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(The Guardian)UNHCR、難民に対する英国の「30年かけて永住権を得る」計画を批判

公開日
2026-11-04
メディア
The Guardian
記事要約
英国政府が発表した新たな永住許可制度について、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が強い懸念を表明した。

シャバナ・マフムード内相の計画では、介護労働者には5年で永住申請を認める一方、小型ボートやトラックに隠れて入国した難民には10年間の加算期間を設け、永住許可まで最大30年間待たせる。就労や就学によって期間を短縮できる場合もあるが、合法的な入国経路は極めて限定されている。

UNHCRは、長期の不安定な在留資格が難民の安心感、帰属意識、社会統合を損なうと警告した。難民は迫害などから逃れてきた人々であり、保護の提供だけでなく、安定した定住の保障が重要だと指摘している。

また、難民支援団体ヘレン・バンバー財団は、この制度が拷問や人身取引の被害者を含む難民に長期的な苦痛を与えると批判した。永住許可の厳格化は危険な渡航を抑止せず、むしろ難民を数十年間の不安と恐怖の中に置き、社会的結束を損なうと訴えている。
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