入管・在留関連ニュース

「移民」と日本人 留学生は学生か、労働者か(上) 日本人が集まらない 従業員の9割が外国人のコンビニ

公開日
2024-01-03
メディア
産経新聞
記事要約
東京・赤坂のセブンイレブンでは、従業員60人のうち約90%が外国人で、その半数は留学生です。オーナーは、深刻な人手不足から、日本語学校に通う外国人留学生にアルバイトを頼み、同胞同士で集まりやすい環境を作ることで、仕事が円滑に進んでいます。留学生は「日本語を学びたい」という意識が強く、接客業を選びやすい傾向があります。

一方、問題も発生しており、例えば留学生による万引きや不適切な行動が報告されています。しかし、日本人が深夜のシフトに入らないため、深夜勤務はほとんど外国人に依存しており、人手不足は深刻です。日本では、留学生は週28時間のアルバイトしか認められていませんが、コンビニ業界では卒業後も働けるような在留資格の変更を求めており、2024年以降、これが進展する可能性があります。
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入管政策,在留資格

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