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ウクライナ侵攻から2年 避難民「日本の大学に入って日本の会社に入りたい」 日本定住への動き

公開日
2024-02-26
メディア
テレビ愛知
記事要約
ロシアのウクライナ侵攻から2年が経過し、愛知県内には現在、120人のウクライナ避難民が暮らしています。その中で、一時的な避難から定住を考える人々が増えています。名古屋市の心療内科で働くディヒティアレンコ・バレンティンさん(20歳)は、ウクライナから2022年5月に避難し、アルバイトとしてクリニックで受付業務を担当しています。日本語を勉強しながら仕事に慣れ、今後は日本の大学でエンジニアを目指しています。

一方、戦争が続くウクライナの父親を心配しながらも、バレンティンさんは日本での長期的な生活を意識するようになりました。彼は「補完的保護対象者」として定住資格を得て、戦争が終わっても更新しながら日本に住み続けることができるようになりました。
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ウクライナ,定住者,補完的保護

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