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群馬県在住の外国人はベトナムが最多に、90年代から首位だったブラジルを初めて抜く

公開日
2024-02-28
メディア
読売新聞
記事要約
2023年12月末時点で、群馬県内の外国人は過去最多の7万2315人に達し、前年同時期比で10.7%増加しました。この増加により、県民に占める外国人の割合は3.8%に上昇しました。国別では、ベトナム人が急増し、初めてブラジル人を超えて1万4012人となりました(前年同期比+2103人)。ベトナム人の増加は、特に製造業を求める「技能実習生」や「特定技能1号」の資格を持つ人々によるもので、県の取り組みとしてベトナムとの関係強化も影響していると見られます。

ブラジル人は1万3063人となり、2位に転落。フィリピン、中国・台湾、ペルーと続き、伊勢崎市が最も多い外国人住民数(1万5183人)を記録しました。外国人比率が最も高かったのは大泉町で、20.0%でした。
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2024-02-20
「日本人と同等」に 外国人労働者の権利保護(毎日新聞)
入管政策,特定技能,技能実習,育成就労