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茨城県内 介護資格、外国人1000人超 受け入れ拡大へ県支援

公開日
2025-11-09
メディア
茨城新聞クロスアイ
記事要約
茨城県で特定技能1号「介護」を持つ外国人が1000人を超え、介護現場での受け入れが急増している。背景には少子高齢化による深刻な人手不足と、外国人介護人材への評価の高まりがある。県は特に若く語学力に優れるインド人材に注目し、採用セミナーや送り出し機関の視察を行うなど、受け入れ体制の整備を進めている。

特定技能1号は在留期間が最長5年のため、長期定着には介護福祉士の国家資格取得が重要となる。県は日本語教育や専門用語指導を通じて資格取得を後押しし、介護現場でのコミュニケーション力向上も図っている。実際に介護施設では外国人職員が利用者と円滑に交流し、日本人職員にも良い刺激を与えているという。県は今後も外国人材の活用と定着支援を強化し、安定した介護体制の維持を目指す方針である。
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特定技能,介護

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