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日本在留の外国人が日本で働きたくない理由 2位は「働く環境が悪い」、1位は?

公開日
2024-04-19
メディア
IT Media ビジネス
記事要約
マイナビグローバルの調査によると、日本で働きたい外国人材の割合は91.0%で、2022年の96.8%から5.8ポイント減少しました。国別では、ベトナム人材が85.9%で12.1ポイント減少した一方、インドネシアやミャンマー、ネパール、中国の外国人材は高い就労意欲を示し、国別に差がありました。

日本で働きたくない理由のトップは「円安」(38.5%)で、次いで「働く環境が悪い」(30.8%)や「母国で家族と住みたい」(25.0%)が挙げられています。

就職先を選ぶ際の重視点では、1位が「給料(69.8%)」で、次いで「仕事内容・職種(65.1%)」が続き、給与や人間関係に対する関心が高まっていることが示されました。特に「社員の人間関係が良い」と回答したのは特定技能資格を持つ人に多く、その割合は56.1%でした。

調査はインターネットで実施され、有効回答数は582件でした。
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