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【速報】「技能実習」から「育成就労」へ 入管法改正案が衆院・法務委員会で可決

公開日
2024-05-17
メディア
TBS
記事要約
衆院法務委員会は、在留資格「技能実習」を廃止し、新たに「育成就労」を創設する入管難民法改正案を可決しました。改正案は、外国人材の育成・確保を目的としており、永住権を持つ外国人が故意に税金や社会保険料を滞納した場合に永住権を取り消す規定も含まれています。

一方、立憲民主党などの一部野党は、この規定が永住者に不安を与えるとして懸念を示し、法案には「生活状況に配慮する」旨の修正が加えられました。

改正案は近く衆院本会議で採決される見通しです。
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育成就労