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日本は憧れの地ではなくなった 最賃2000円超のオーストラリア、サポート充実の韓国…外国人労働者に選ばれるには何が必要か

公開日
2023-12-29
メディア
南日本新聞社
記事要約
「特定技能2号」の在留資格により、熟練外国人労働者として永住や家族帯同が可能になり、ベトナム出身のグエン・タイン・ロンさん(27)は、鹿児島で技能実習を経て県内初の「特定技能2号」を取得しました。ロンさんは一級型枠施工技能士に合格し、現場責任者として働いています。永住を希望し、マイホームも検討中です。

日本の人手不足は国内だけでなく、国際的な人材競争を引き起こしています。東南アジア諸国での日本離れが進む中、インドなどからの労働者獲得に注力する企業も増えています。特に、ベトナムや中国では自国経済の成長に伴い、日本での実習希望者が減少しています。

技能実習制度は1993年から続いており、近年は転籍制度の変更が議論されています。実習生が1年で転籍できるようになることがプラスに働くとされ、外国人労働者受け入れ制度の見直しが進められています。
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入管政策,技能実習,特定技能

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2024-07-09
<社説>日本の入管政策 共生の理念に逆行する(北海道新聞)
入管政策,入管法,難民認定,永住者.育成就労