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在留外国人、過去最多358万人 国籍は中国、資格別では「永住者」が1位

公開日
2024-10-18
メディア
産経新聞
記事要約
出入国在留管理庁は、2023年6月末時点での在留外国人数が358万8956人に達し、過去最多を更新したと発表しました。この数は2023年末比で17万7964人の増加です。在留資格別では、労働力不足に対応するために2019年に新設された「特定技能」が20.8%増の25万1747人と大きく伸びました。最も多い在留資格は「永住者」で、23年末比1.2%増の90万2203人です。次いで「技能実習」が5.2%増の42万5714人、「技術・人文知識・国際業務」が8.8%増の39万4295人となっています。国籍別では、中国、ベトナム、韓国が上位にあり、全体の半数以上を占めています。特にミャンマーの伸び率が高く、23年末比で27.5%増の11万306人となっています。さらに、2024年上半期の外国人入国者数は1782万629人で、前年同期比で約673万人の増加を示しています。
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在留外国人数