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「対応はやさしい日本語で」 災害時の外国人サポーター養成講座で24人が学ぶ 鴨川・勝浦

公開日
2024-10-13
メディア
房日新聞
記事要約
鴨川市と鴨川市国際交流協会は5日、勝浦市で「災害時外国人サポーター養成講座」を開催し、24人が災害時の行動について学びました。国際交流協会は2016年から外国人支援に関する講座を開いており、昨年の館山市に続いて勝浦市での開催が実施されました。

講師はNPO法人多文化共生マネージャー全国協議会の高橋伸行氏と柴垣禎氏で、災害時に外国人が直面する三つの壁(言葉、制度、心)を説明しました。また、支援のポイントとして相手のニーズを把握し、受け入れる姿勢や安心感を提供することが重要とされました。受講者は、多言語支援やコミュニケーションの実践を通じて、外国人特有の困りごとへの理解を深めました。

さらに、在住外国人向けの防災教室「災害に備えよう!」も開かれ、19人が日本の災害や防災準備について学びました。
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