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インド貿易交渉:ウィンストン・ピーターズ氏、移民制度の変更に冷水を浴びせる

公開日: 2025-03-24
メディア: Radio New Zealand
記事要約: ウィンストン・ピータースは、インドとの貿易交渉においてニュージーランドの移民政策を緩和する必要はないと述べました。彼は、移民政策を緩和することで不必要な「インセンティブ」が生まれると考えています。インドとの自由貿易協定(FTA)の進展には乳製品の取り決めが障害となっていますが、移民政策の緩和が交渉材料となる可能性もあります。

特に、インド系住民のためにパートナーシップビザの要件が厳格化された際、インドコミュニティから不満の声が上がりました。ピータースは、インドからの移民を受け入れることには賛成しているものの、永住権の付与には反対の立場です。彼は、ニュージーランドが一時的な労働力としてインドの人々を受け入れることはできるが、永久移住を促すような政策には反対すると述べました。

また、NZ Firstはインドとの教育や労働移民を受け入れることには賛成しているが、永住権を与えるべきではないという立場を取っています。ピータースは、ニュージーランドの移民政策に関して国民に質問を投げかけるべきだと強調しています。
タグ: ニュージーランド