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京都で働く外国人が過去最多の2・8万人 最多はベトナム人、人手不足背景

公開日
2024-03-05
メディア
産経新聞
記事要約
京都府内の外国人労働者数が、令和5年10月末時点で約28,500人に達し、過去最多を更新したことが京都労働局から発表されました。前年同期比で5,288人増加し、増加率は22.8%に達しました。国別では、ベトナムが7,824人で最多、次いで中国、フィリピン、ミャンマーが増加しています。特にミャンマーの増加率が120.5%と最も高かったです。

外国人労働者の多くは、観光業や飲食業、製造業で働いており、特に東南アジアからの留学生がコンビニやホテル、外食チェーンなどで活躍しています。これに伴い、今後も外国人労働者の増加が予想されます。また、雇用事業所数は5,237カ所で前年より増加しました。

在留資格別では、「専門的・技術的分野」が最多で、特に医療や介護などの分野に従事する外国人が多いです。
タグ
外国人雇用,在留外国人数