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山口県内の在留外国人 約2万人 ベトナムが初めて最多に

公開日
2024-07-25
メディア
NHK
記事要約
2023年12月末時点で、山口県内に住む外国人は19,622人に達し、国別ではベトナムが初めて韓国を上回って最も多くなりました。具体的には、ベトナムからは4,714人、韓国が4,389人、中国が2,390人、フィリピンが1,985人、インドネシアが1,557人です。ベトナムからの外国人は、介護や建設分野での技能実習生が増加しており、過去10年間で10倍以上に増えています。ただし、ここ5年ではベトナムの増加ペースが緩やかになり、ミャンマー、インドネシア、ネパールの増加が目立っています。山口県国際課は、外国人のさらなる増加が予想されることから、受け入れ態勢の整備や異文化理解の促進に力を入れていく方針を示しています。
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在留外国人数