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ドイツは予想よりもはるかに速いペースで高齢化と人口減少が進んでいる

公開日
2026-02-28
メディア
DW
記事要約
ドイツでは出生率が1.35と過去最低水準に落ち込み、人口減少と高齢化が急速に進むと予測されている。2025年の出生数は約65万人で、死亡数は約100万人に達し、人口は約8350万人と前年より減少した。住宅不足や保育環境の不安、経済的不安などが子どもを持つことを難しくしている要因とされる。

将来予測では、2070年までに人口が約10%減少する可能性があり、移民が増えても人口減少を完全に補うことはできないとされている。さらに高齢化も深刻で、2035年には4人に1人が67歳以上となり、80歳以上の人口も大幅に増える見込みで、年金や医療・介護制度への負担が大きくなる。

介護分野では現在約28万人の労働者がいるが、2049年には約69万人が必要になると予測されており、労働力不足が深刻化する見通しである。移民は人口減少の緩和には役立つものの、労働力不足や社会保障問題を完全に解決することはできず、高齢者の健康維持や制度改革が重要な課題とされている。
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